十干(じゅっかんorじっかん)

十干は甲(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)、戊(つちのえ)、己(つちのと)、庚(かのえ)、辛(かのと)、壬(みずのえ)、癸(みずのと)という10個の「干(かん)」があり、上側と下側にそれぞれ一つの干が配置されます。干を配置する上側と下側にはそれぞれ名前があり、上側を「天盤」、下側を「地盤」と言います。例えば上から「甲丁」とあるときは、「天盤の干は甲、地盤の干は丁である」あるいは「天干(てんかん)は甲、地干(じかん・ちかん)は丁である」と表現します。応用時盤では左側を天干、右側を地干で表記しています。空間エネルギーの状態を知るには、この2つ組み合わせから判断します。つまり「甲己」や「丙戊」などのような天地干2文字からその方向の空間エネルギーを知ることができます。では「甲己」と「己甲」は効果が同じものなのでしょうか?実は全く逆になります。前者は運命開花のために適した吉方位ですが、後者は凶方位になります。このように天地の順番は大変重要なのです。さて、天盤と地盤の干の組み合わせにはそれぞれの性質を表現した名前があります。これを「象意名」と言います。例えば先ほどの例に挙げた甲己は「根制鬆土(こんせいしょうど)」、己甲は「青竜入墓(せいりゅうにゅうぼ)」と名づけられています。根制鬆土とは、大木にしっかり根があるように着実に伸びていくことができる様子を表したものです。一方、青竜入墓とは東の守り神で発展を意味する青竜が墓に入ってしまい出てこられない様子を表したものです。このように天盤と地盤のそれぞれの干のペアには、その空間に移動した後にどのような状態に陥るかイメージしやすいような名前がつけられています。
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そしてこれを研究する領域を「方位学」といいます。

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応用時盤は現代の地図に合わせてやすいように上を北にしました。この方位盤は5層すべてを表示しているので、多くの方位術に応用することができます。これまでは時盤のみで評価しておりましたが、さらにアップグレードし年・月・日盤も加味した評価数値で各方位の状況を表しました。もちろん年・月・日・時盤それぞれについて5層を表示していますから、時盤が必要ない方でも使用できます。このようにほぼすべての情報を網羅した形となります。

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プロフィール

海原竜輝

Author:海原竜輝
とある研究所にて生体防御について研究しています。吉方にいくと地球を取り巻く良好な空間エネルギーを取り込むことができ、病気が治癒したり症状が緩和することがあるようです。空間エネルギーはいわゆる「気」であり、水を介して身体に入る性質があります。人体に気を入れ込むには空気を介すこともできるのですが、水を介したほうが効率がいいそうです。水の比熱が高いことは知られていますが、気を溜め込む容量も多いのかもしれません。

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