方位盤の種類

 方位盤は時刻ごとに移り変わるその方位の空間エネルギー状態を表したものです。まず方位盤は年・月・日・時間ごとに作られており、それぞれ「年盤」、「月盤」、「日盤」、「時盤」と呼びます。そして移動する集団の規模に応じて使い分けます。 ここで考える集団は日本の感覚ではなく、中国の感覚になるのでスケールは大きくなることに注意が必要です。

年盤(ねんばん)
「年盤」はその年における各方位の空間エネルギー状態を示したものです。効果は数十年単位と緩やかですが、大型のもの(首都、県庁)を移動するときは考慮しなければなりません。家族の引越しにおいても年盤は重要という意見があります。しかし、奇門遁甲の基礎が生まれた当時の中国では、家族の人数が数十人単位でした。つまり現代では会社や小さな事業所レベルなのです。従って現代の引越しにおいては年盤の適応だけでは効果を発揮することは難しいと考えられます。

月盤(げつばん)
「月盤」は1ヶ月間における各方位の空間エネルギー状態を示したものです。月盤は主に企業や学校程度の規模の集団が移動する際に使用されます。家族の引越しや旅行に月盤を参照にする方は多いのですが、、先述の通り、現代の家族レベルの大きさでは強い効果を期待することが難しいものです。月盤に書かれた空間エネルギー状態とそれが及ぼす生命エネルギーへの影響予測は現代の家族には当てはまらないものと考えられます。

日盤(にちばん)
「日盤」は1日の各方位の空間エネルギー状態を示したものです。これまでの調査によると日盤の効果は4つの方位盤の中で最も弱く、月盤あるいは時盤の補助程度にしかならないとされます。プラスアルファの効果を得るために使うとよいでしょう。

時盤(じばん)
「時盤」は2時間ごとの各方位の空間エネルギー状態を示したものです。2時間というわずかな時間で変動するため、盤を作るのは極めて煩雑です。実は移動することによる各種運勢に対する影響力が最も強いのが、この時盤になります。現代の家族や個人レベルでは、あるいはどのような規模の集団であっても場合によっては上記3つの盤を凌駕する威力を持ちます大規模な軍事作戦であっても攻撃開始の時刻で勝敗が左右されてしまうことからもその威力は納得のいくものです。従って月盤・年盤で凶方位であっても時盤がよければ逆に生命エネルギーを強化する、すなわち運勢を良化することが可能です。「時刻で移動することが最も作用が強い」ということは、引越しや移動頻度が高い現代人にとっては大変助かるものです。例えば入学・入社による引越しは月単位で計画を立てることはできません。どうあがいても月・日において悪い方向へ移動しなければならないこともあるでしょう。しかし、2時間ごとに変化する時盤であれば選択枠が広がり、運勢良化に適した時刻を見つけられる可能性が増えます。また、万が一状態が悪くなってしまっても、時盤を活用していくことで、運気を上げていくことも可能なのです。
 
時盤が強烈な力を有するのは、奇門遁甲がもともと戦術、すなわち相手を攻撃するために移動するという動的ファクターを見極めるにつくられたからと考えられます。一ヶ月あるいは一日に何回も衝突するわけですが、負けるときと勝つときがあります。月盤・日盤が悪くても勝つときがある…。これを解析すると時刻も重要なファクターであることがわかってきました。一回ごとの戦いにおける勝敗は数時間で決まるわけですから、攻撃のための移動開始時刻がもっとも強力でなければなりません。奇門遁甲の効果検証は戦争という命がけの「実験」で行なわれてきたので、最強の効果があるのです。
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Re: 日盤について

コメントありがとうございます。
宿泊の際は、その目的地へ出発するときの時刻をもとに時盤で判断していただければと思います。
例えば2泊の旅行のために自宅を13時に出るときは、13時のその方位が時盤ではどのような状態になっているのか判断いたします。時盤の応期については諸説あります。他の盤と同様に1,3,6,9,12時間周期であるとか、応期は関係なく衰退しながらも3か月から6か月持続し、結果が現れる日は不定期であるなどです。私自身、前者のような3の倍数に従った応期があると教えられていたのですが、どうもそれだけではないようです。時盤作用に周期性があるのか、あるいは時盤方位術を使った直後からある期間にわたって全体的に作用していくのかは定かではありません。自身も調査が必要と考えています。
まだ研究不足のところもありますが、今後ともよろしくお願いします。

日盤について

初めまして。
本日貴ブロマガを購入させていただきました。
大変使いやすく、助かります。

ところで、日盤の作用は弱いとのこと。
では、宿泊は何を観ればよいのでしょうか。
それと、時盤の応期はいつごろになるのでしょうか。
というのも、試験がある場合、その時にベストの力
を出せるように、どれくらい前もって方位取りを
すればいいのかお教えいただけたら幸いです。

では、来年の1月の盤も楽しみにしております。

No title

御回答ありがとうございます。方位学にもいろいろな解釈や流派があるんですね
進化して洗練されるのであれば歓迎すべきことですね

Re: こんにちは

コメントありがとうございます。また、いつも見ていただいて大変ありがたく思います。さて、方位判定の違いについてですが、おそらく方位盤を作るときのスタートとする時刻が異なるあるいは盤のつくり方が異なるなどが考えられます。また、五層の解釈も流派によって異なることがあります。当方も現在のがベストなものか、調査を続けてまいりたいと考えています。科学でパラダイムシフト(大きな転換)があるように、方位学でも大転換があるかもしれません。そのようなケースは、むしろ日々方位学も進化していることを示すもので、歓迎すべきものでしょう。示唆に富むコメント、ありがとうございました。

こんにちは

いつも参考にさせていただいております。久しぶりに質問なのですが、何気なく『奇門遁甲(時盤)』で検索してみると、同じ時盤でも吉方位や凶方位が正反対と言える程違う表示をしているサイトがありました。fusuihoui.jp/kmtk.html です
どういった理由でここまで方位の判定が違うのでしょうか・・・少し混乱しています

Re: 引っ越し

コメントをしてくださりありがとうございます。まずは返信が送れて申し訳ありません。さて、応用時盤がよくわからないということですが、どの部分がわかりにくいか具体的に教えていただけないでしょうか?(改善のために役立てればと思います)。また、診断についてですが、方位術ができる方は国内でも多いものです。従って、方位術+αの能力のある方に相談されるのがよいでしょう。方法のひとつとしては、企業や組織のトップクラスの方の方位コンサルタントをやっているような方を探してみるのはいかがでしょうか?

> はじめまして。
> 近々、引っ越しを考えているのですが、方向が気学でいう今年の歳破にあたり、大変気に病んでいました。
> こちらのサイトを見て救われ、ぜひ時盤のよい時に動きたいと思うのですが、お恥ずかしいことに「応用時盤」を拝見してもどうしてもよくわかりません。
> 信頼できる人に診断をお願い出来る方法などご存知でしたら、どうかご教示願えませんでしょうか。

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Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。月盤は数人程度の移動ではほとんど影響はないとされるので、問題はないでしょう。時盤凶方で動いてしまった場合は悪い現象が起きる確率が高くなるので注意が必要です。もし気になるようでしたら予防も兼ねて時盤吉方をどんどん使ってみてください。いずれにせよ凶現象が起きないことをお祈りします。

きもんとんこうの月盤凶方位へ引っ越してしまいました。夫婦二人だけで二~三年住む予定ですが気にしなくてよいでしょうか…

Re: 奇門遁甲*時盤

時盤は難しいので扱わない方も多いようです。
日盤と併用するとさらに効果が高まるので、これまでの日盤の情報も加味して使ってみるとよいかもしれません。

奇門遁甲*時盤

「奇門遁甲は日盤が一番効果がある」としている方が多いので
それを信じていました。。
違うんですね(>_<)

日盤での祐気取りはやめて時盤を活用したいと思います

Re: No title

応用時盤の活用、ありがとうございます。来年の応用時盤作成は現在作成中で、12月のはじめにはアップロードするつもりです。ブログのシステム上、コンテンツマーケットでの掲載のほうが早くなるかもしれませんが(アップロードしやすいため)そのときは「プロフィール」または表題のところに掲示させていただきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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No title

生活を始める日の時盤を使えばいいんですね。
ありがとうございます。参考にさせていただきます

Re: No title

コメントありがとうございます。引越しの時盤使用のタイミングですが、これは引っ越して「生活を始める日」の時盤を使ってください。従って大抵は最後に引き払って部屋を最後に出る時刻となりましょう。しかし、部屋を引き払う前に引越し先で生活を始めるときは、生活を始める日の時盤がよい時に動きます。具体的には10月1日に家を引き払うが、9月25日から新しい家で生活を始めるというときは、9月25日の時盤で動きます。では「生活を始める日」とは何かと申しますと、これもいろいろなケースがあるかと思いますが、「引越し先で寝泊し始めた日」となります。生活を始める日にどうしても良い時間帯が無く悪い時間帯ばかりのときは、金作法で軽減することも可能とされます(金作法だけで引っ越したことになるという説もある)。つまり自身の引越しに先立ちあらかじめその家の敷地に水晶または金属球を埋めるのです(金作法は通常の方法でよいです)。いくつかの解説にもあるとおり、これらの玉は自分の分身として使用できるわけですから、玉に先に引越ししてもらうのです。

No title

毎回丁寧な御返答ありがとうございます
また質問なのですが、引っ越しをするにあたって、今の住居と新しい住居を何回か往復する場合、どのタイミングの地盤を使えばいいのでしょうか?1回目に荷物を運びこむ時かなのか、最後に引き払って部屋を最後に出る時なのか教えていただけないでしょうか。
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ブロマガ

月刊ブロマガ価格:¥ 1500

紹介文:引越しや旅行の際に目的地の空間エネルギーを移動方位と時間帯から把握し、運気を上げる方法を「方位術」といいます。
そしてこれを研究する領域を「方位学」といいます。

方位学には様々な分野がありますが、中でも奇門遁甲(きもんとんこう)は効果が強いことが知られています。奇門遁甲では各方位の空間エネルギー状態を表す「方位盤」が年・月・日・時の4つの時間軸につくられています。この中でも各時間帯の空間エネルギー状態を示した「時盤」を利用しての移動は極めて強力な作用を発揮するとされます。このことは特に、引越しや時間での移動の多い現代人にとっては大変使いやすいということでもあります。さて、時間帯ごとの空間エネルギーを知るには「時盤」が必要になるわけですが、そこに書かれている五層も読みこなせなければなりません。時盤をつくり、さらに盤を読みこなすということは、これは大変煩わしことです。そんなことをやっていたのでは吉となる方位と時間帯を逃してしまうことになるでしょう。そこで各時間帯の8方位における吉凶の度合いを%で示した「応用時盤」をコンテンツとして提供します。

応用時盤は現代の地図に合わせてやすいように上を北にしました。この方位盤は5層すべてを表示しているので、多くの方位術に応用することができます。これまでは時盤のみで評価しておりましたが、さらにアップグレードし年・月・日盤も加味した評価数値で各方位の状況を表しました。もちろん年・月・日・時盤それぞれについて5層を表示していますから、時盤が必要ない方でも使用できます。このようにほぼすべての情報を網羅した形となります。

さあ、到着する場所の方位域、地域別時間補正、出発時刻を見極めより数字の高い方向へ移動しましょう。引越し、ビジネス、旅行など移動を伴うイベントにはぜひ吉方となる時間帯を。

このページはブロマガ(有料ページ)になります。
各バックナンバー(一ヵ月ごと)はいずれも1500円で何度でもご覧いただくことができます。

<お願い>
サーバーの使用量がオーバーする可能性、また作業効率の問題から基本的にその日を1週間以上経過した時盤は予告無しに削除させていただきます。あらかじめご了承下さい。見本は「カテゴリ」の「応用時盤見本」を参照してください。

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プロフィール

海原竜輝

Author:海原竜輝
とある研究所にて生体防御について研究しています。吉方にいくと地球を取り巻く良好な空間エネルギーを取り込むことができ、病気が治癒したり症状が緩和することがあるようです。空間エネルギーはいわゆる「気」であり、水を介して身体に入る性質があります。人体に気を入れ込むには空気を介すこともできるのですが、水を介したほうが効率がいいそうです。水の比熱が高いことは知られていますが、気を溜め込む容量も多いのかもしれません。

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